実はHIVの感染ルートは限られている! [HIVの感染ルート]
まずHIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染すると、HIVウイルスは血液、精液、膣分泌液、母乳などに多く分泌されます。唾液、涙、尿などの体液では他の人に感染させるだけのウイルス量は分泌されていません。
感染は、粘膜(腸管、膣、口腔内など)および血管に達するような皮膚の傷(針刺し事故等)からであり、傷のない皮膚からは感染しません。そのため、主な感染経路は「性的感染」、「血液感染」、「母子感染」となっています。
つまり感染ルートが分かっているので、かなりの高確率で「予防」が出来るという事になります。
HIVの感染ルートの中で、最も多く、最も気を付けなければならないのが「性的感染」になります。信頼できないパートナーや不特定多数とのSEXが原因となるでしょう。
もちろんコンドームの装着により、かなりの確率で予防できるのでしょうが、何事も100%とは言えないことも理解しておかなければならないでしょう。
■<性的感染>
主として、女性は膣粘膜から、男性は性交によって生じる亀頭部分(粘膜)の細かい傷から、精液、膣分泌液に含まれるHIVが侵入することで感染します。
また、男性同性間の性的接触では、腸管粘膜から精液中のHIVが侵入します。機械的な刺激の強い膣や口腔の粘膜は重層ですが、腸管粘膜は単層であることから傷つきやすいため、HIVが侵入しやすく、膣性交よりも感染リスクが高くなります。
2012年における感染ルートの実態とは?
まず、2012年における新規HIV感染者、新規エイズ患者の感染ルートをご覧下さい。(いずれも厚生労働省エイズ動向委員会発表資料による)
新規HIV感染者の感染ルート
2012年における新規HIV感染者の感染ルートは以下の通りでした。(厚生労働省エイズ動向委員会 2/22発表の速報値による)
●性行為感染⇒89.9%
●血液感染⇒0.5%
●母子感染⇒0.0%
※圧倒的に性行為感染が多く、全体の9割近くに及んでいます。
これらのことから、是非パートナーと二人で「HIV検査」を行い、安心できる性生活を送ることをお勧めいたします。
HIV検査へ行くのに「なかなか勇気が出ない方」や「時間が取れない」でも不安という方は、自宅で検査できる通販キットで検査する方法もあります。↓↓↓↓↓
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感染は、粘膜(腸管、膣、口腔内など)および血管に達するような皮膚の傷(針刺し事故等)からであり、傷のない皮膚からは感染しません。そのため、主な感染経路は「性的感染」、「血液感染」、「母子感染」となっています。
つまり感染ルートが分かっているので、かなりの高確率で「予防」が出来るという事になります。
しかし油断するとHIVに感染してしまう!年々増加傾向に・・・
HIVの感染ルートの中で、最も多く、最も気を付けなければならないのが「性的感染」になります。信頼できないパートナーや不特定多数とのSEXが原因となるでしょう。
もちろんコンドームの装着により、かなりの確率で予防できるのでしょうが、何事も100%とは言えないことも理解しておかなければならないでしょう。
■<性的感染>
主として、女性は膣粘膜から、男性は性交によって生じる亀頭部分(粘膜)の細かい傷から、精液、膣分泌液に含まれるHIVが侵入することで感染します。
また、男性同性間の性的接触では、腸管粘膜から精液中のHIVが侵入します。機械的な刺激の強い膣や口腔の粘膜は重層ですが、腸管粘膜は単層であることから傷つきやすいため、HIVが侵入しやすく、膣性交よりも感染リスクが高くなります。
2012年における感染ルートの実態とは?
まず、2012年における新規HIV感染者、新規エイズ患者の感染ルートをご覧下さい。(いずれも厚生労働省エイズ動向委員会発表資料による)
新規HIV感染者の感染ルート
2012年における新規HIV感染者の感染ルートは以下の通りでした。(厚生労働省エイズ動向委員会 2/22発表の速報値による)
新規HIV感染者 感染ルート | 件数 | 比率(%) |
異性間性的接触 | 182 | 18.2 |
同性間性的接触 | 718 | 71.7 |
静注薬物使用 | 5 | 0.5 |
母子感染 | 0 | 0.0 |
その他 | 11 | 1.1 |
不明 | 85 | 8.5 |
合計 | 1,001 | 100.0 |
●性行為感染⇒89.9%
●血液感染⇒0.5%
●母子感染⇒0.0%
※圧倒的に性行為感染が多く、全体の9割近くに及んでいます。
これらのことから、是非パートナーと二人で「HIV検査」を行い、安心できる性生活を送ることをお勧めいたします。
HIV検査へ行くのに「なかなか勇気が出ない方」や「時間が取れない」でも不安という方は、自宅で検査できる通販キットで検査する方法もあります。↓↓↓↓↓
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